※サインは発売当初の2024年11月のものになります。
2025年4月23日、第29回手塚治虫文化賞(主催:朝日新聞社)の受賞作が発表され、映画『銀河鉄道999』『幻魔大戦』『メトロポリス』などを手掛けるアニメーション監督・りんたろう初の自伝的作品『1秒24コマのぼくの人生』(河出書房新社刊)が、見事マンガ大賞に輝きました。
本書はフランスの出版社KANA社より刊行されたバンド・デシネ(フランス語圏におけるマンガの形態)の日本語版、手塚治虫文化賞の歴史上、初のバンド・デシネによる受賞という快挙でもあります。
戦後の日本から2001年の『メトロポリス』公開に至るまでのアニメーション監督りんたろうの人生をたどります。 出会い、チャンス、果てしない夜、ジャズ、たばこ、そして何よりも映画に満ちた旅は、並外れたものだった…
■Rintarô(りん たろう)
(1941年1月22日 - )日本のアニメーション監督である。東京都出身。マッドハウス所属。日本映画監督協会会員。京都精華大学マンガ学部客員教授。「りん・たろう」と中点付きでクレジットされることもある。
日本アニメ黎明期から関わる。代表作は『銀河鉄道999』『メトロポリス』など。
原書:Ma vie en 24 images par seconde
Rintarô
出版社 : 河出書房新社 (2024/12/2)
発売日 : 2024/12/2
言語 : 日本語
大型本 : 256ページ
ISBN-10 : 4309257844
ISBN-13 : 978-4309257846
寸法 : 22.8 x 2.5 x 29.7 cm