現代美術の巨匠パブロ・ピカソの若き日を描いた傑作バンドデシネの完結編です。脚本のジュリー・ビルマンと、躍動感あふれる絵を手掛けるクレマン・ウブレリのコンビによって、伝説的な画家の人間味あふれる実像が描き出されています。
物語の舞台は20世紀初頭のパリ、モンマルトル。本巻では、ピカソがいかにして伝統的な絵画の枠組みを破壊し、20世紀最大の衝撃作の一つ「アビニヨンの娘たち」へと至ったかが焦点となります。若き日の恋人フェルナンド・オリヴィエとの愛憎、詩人ギヨーム・アポリネールやマックス・ジャコブといった仲間たちとの交流、そしてライバルであるアンリ・マティスとの刺激的な関係が、当時のボヘミアンな空気感と共に瑞々しく再現されています。
クレマン・ウブレリの自由奔放で色彩豊かな筆致は、ピカソの溢れんばかりのエネルギーと、創造の苦悩を鮮やかに可視化しています。単なる伝記にとどまらず、一つの「天才」が誕生する瞬間の熱量を体験できる、芸術ファン必読のシリーズです。
Pablo - Tome 4 - Picasso
Birmant Julie, Oubrerie Clément
Éditeur : DARGAUD
Date de publication : 20 mars 2014
Langue : Français
Nombre de pages de l'édition imprimée : 92 pages
ISBN-10 : 2205071165
ISBN-13 : 978-2205071160
Poids de l'article : 644 g
Dimensions : 23 x 1.3 x 30 cm